ずぼら双子ママが実戦中!布オムツの基本を解説

布おむつは「赤ちゃんに良い」と聞くけどどうやってやるの?

布おむつをやっている人がいないし「大変」だよと周りから言われる・・。

家族の理解は得られるのかな。

『布おむつ』を取り入れる前の妊娠期間中、上記は私自身が感じていたことです。

今回、0歳双子を布おむつ取り入れている私から「布おむつの基本情報」を実際の感想を含めて解説します。少しでも、布おむつの印象がポジティブに変えることが出来たら嬉しいです。

布おむつとは??何が必要??

天然の綿や麻の布素材を使用したおむつです。

必要なものは、①輪おむつor成型おむつ ②おむつカバー ③蓋付きゴミ箱です。

輪おむつor成型おむつは肌に直接触れる部分で便や尿をキャッチします。

おむつカバーは輪おむつor成型おむつの上につけるもの。便や尿が漏れるのを防いでくれます。

蓋付きゴミ箱は排泄後の輪おむつor成型おむつを一時的に保管or付け置きしておくものです。

輪おむつ

一枚の布が輪っかになっていて、綿100%の素材です。

ここから折りたたんで肌に当てます。

成型おむつ

このままおむつカバーに当てて使用します。

私は便が漏れやすい・汚れが落ちにくいこともあって使用していません。

おむつカバー

左のカバーはボタンが多数あるため赤ちゃんの体のサイズに合わせて長く使用することが出来ます。

右のカバーはマジックテープタイプなのでボタンタイプと比較して交換しやすいですが、サイズの調整ができないため使用期間は短くなります。

どちらも、便・尿が漏れやすさに違いはなかったです。

蓋付きゴミ箱

私の場合は尿と便を分けています。尿はそのままゴミ箱へ。便は予洗いしてゴミ箱へ。蓋があれば匂いは気になりません。

以上、3つ揃えばいつでも布おむつに取りかかることが出来ます。

しかし布おむつは、必要物品を揃える必要があることも取り掛かりにくい要因の一つかと思います。

紙おむつをおむつカバー・輪オムツを手ぬぐいやタオルに代用して試しにやってみるのも良いかもしれません。

布おむつはいつからできる?

生まれたての赤ちゃんから何歳でも取り組めます。早い・遅いはありません。

お母さんの精神・身体の状態に合わせて布おむつを進めていくことをオススメします。

布おむつを赤ちゃんと一緒にお母さんが楽しむことが一番大切です。

お母さんが疲れている時、ゆっくり眠りたいとき、面倒と感じるときはお休みしたり、時間を決めて取り組んだり、枚数を決めて取り組むことも出来ます。

私は、産院を退院して一人ずつそして日中だけという条件で布おむつに取り掛かりました。

余裕がないときは紙おむつを頼って、自分の体と相談しながら進めていき

現在、二人とも日中は布おむつを使用して、夜間睡眠時と外出時は紙おむつを使用しています。

まとめ

布おむつは輪おむつor成型おむつ、おむつカバー、蓋付きゴミ箱があればいつでも使用できます。

お母さんの体と心と相談しながら赤ちゃんと一緒に布おむつ生活を楽しめる一助になれたら嬉しいです。

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