コロナによる水際対策が緩和され、海外旅行を楽しむ人が増えました。
海外旅行にはパスポートが必須になりますが、赤ちゃんのパスポートは大人と一緒なのか・・?
この記事では、赤ちゃんがパスポートを取得する際に何が必要で、何が大変で、申請から受け取りまでの流れのポイントを伝えていきます。
大人と赤ちゃんのパスポート申請する時の違い
- 赤ちゃん(20歳以下)は5年有効のパスポートのみ
- 赤ちゃんの署名欄は保護者が代筆
その他は概ね大人と同様の申請手順になります。
赤ちゃんがパスポート申請に必要なもの
- 戸籍謄本
- 証明写真1枚
- 本人確認書類(マイナンバー・健康保険証・母子手帳)
- 代筆者の本人確認書類(マイナンバー・運転免許証・健康保険証等)
- 一般旅券発給申請書1通
都道府県により若干違う場合がありますので、役所のホームページで確認をお勧めします。
一番大変?!赤ちゃんの証明写真の撮り方
一番大変であった証明写真の撮影についてです。
撮影方法は
- 写真館での撮影
- 証明写真機での撮影
- スマートフォンの証明写真アプリでの自宅撮影
私個人の意見としては写真館での撮影をお勧めします。
理由は、赤ちゃんを証明写真用の写真を撮ることが難しい上に時間がかかるからです。
もし撮れたとしても、証明写真の基準が厳しいため認定されずパスポート申請できない可能性が非常に高いです。
実際に、二人がかりでスマートフォンで証明写真アプリを使用して自宅撮影しました。一人当たり30分ほど撮影していました。
試行錯誤した中での撮影方法は、肩車をして撮影したやり方が機嫌が取りやすく一番姿勢が良く撮影しやすかったです。
それでも、証明写真の基準に当てはまらず申請できませんでした・・。
理由は余白のサイズや壁の凹凸、目や顔の影、画質の悪さなどを指摘されました。
その後、自宅撮影は諦めて写真館での撮影に変更しました。
撮影時間はなんと5分程度で終了。
普段とは違う環境に驚いてキョトンとしている様子でした。
パスポート用の証明写真を依頼したので、申請時の心配がないことはありがたかったです。
証明写真3枚セットで2000円の費用でした。
少し費用がかかりますが時間と労力を考えると必要な出費であったと感じています。
申請から受け取りまでの流れのポイント
- 役所で一般旅券発給申請書を記入
- 窓口に一般旅券発給申請書と証明写真を提出
- 保護者の本人確認証明証を提示して終了!
まとめ
赤ちゃんでも大人と大きな違いはなく申請・発行ができます。
ただ証明写真の撮影には難がありました・・。
少しでも役に立てれたら嬉しいです!
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